広域活動を目指す視察


綾瀬川クリーン大作戦は、草加市域だけでは綺麗になりません。さいたま市、川口市、越谷市、八潮市、足立区、葛飾区などとの連携が必要です。今後は他地域の方々との連携を視野に入れ活動してまいります。また、「海ごみゼロ運動」は、環境省も本気になってきました。全国での活動、世界的な活動が急務な時代に突入しています。マイクロプラスチック等の問題に真正面から取り組んでまいります。(視察実施日: 2019/9/28 PM)
➀中川をきれいにしよう。
(柿木町音店河岸の現状)
10月5日(土)、南荻島まちづくり協議会との連携(予定)。親子30名のカヌー体験と投棄自転車引上げ活動の支援をします。その後、元荒川ダウンリバーを実施し、草加市柿木町音店河岸へ上陸する予定ですが、草が生い茂り荒れ果てた状態でした。中川の河川美化と安全で親しめる水辺、音店河岸歴史伝承の構築が早急に必要です。(市議会に要望)
②荒川をきれいにしよう。 
10月26日(土)、NPO法人荒川クリーンエイド・フォーラム「ふるさと清掃運動会」荒川河川敷での活動に協力(予定)。岸辺の清掃が主ですが、荒川の浮遊ゴミ回収活動に協力します。水上での活動は、これが初めてですのでとても注目されています。車3台にカヌーを乗せて10人程度で参加します。荒川左岸の駐車場に停めて、右岸に渡り、皆さんに合流する予定です。
③毛長川をきれいにしよう。
期日は未定、近々美化活動実施(予定)
林和明氏からペットボトルや不法投棄ゴミが散乱している現状をお聞きし、現地確認をしました。草加市と足立区の境を流れる綾瀬川の支川で、この流路は、古代入間川の本流であった重要な河川の一つです。「舎人二つ橋」側からカヌー搬入が可能であることを確認しました。今後「足立パドラーズ」を発足させ、船着場を設置、河川美化活動、カヌーのスポーツ文化普及活動に発展させてまいります。