蒲生船着場上陸7袋回収


令和元年10月30日(水) 、定例活動に木村、井坂、村田、荻原、大久保、篠岡、中島の7名が参加し、7袋分と釣り台、丸太等の成果でした。
今年は、台風15号、19号、21号のたて続けの影響で、河川敷に取り残されたペットボトル類が、次の台風で川へ流下したりの繰り返しで、大量の浮遊ゴミの回収となりました。
葦の枝葉の
大群(浮島)に奮闘
台風の影響と思われる、5m超の葦の枯れ枝の大群(浮島)が流れているのを発見。それに絡まっているペットボトルやプラスチック、木片、家庭用品などを回収しました。中には、1m超の木製釣り台もありました。釣り人用のものが増水で流されたものでしょう。約1時間をかけて蒲生船着場へ到着し上陸しました。河川敷には、葦の枯れ枝とペットボトル、空き缶、空き瓶が散乱していました。今回の豪雨で綾瀬川の氾濫はありませんでしたが、増水による環境変化の様子を知ることが出来ました。
写真は左岸船着場へ引き上げられた葦の大群です。ゴミ類だけを選別して、葦は再び小分けして綾瀬川に流しました。葦は植物の枯れ葉であり、成分は分解し再び自然に戻ります。
草加パドラーズのゴミの回収の原則は、①人間が作ったペットボトル、空き缶、空き瓶、プラスチック製品②建築資材、家庭用品などです。動物の死骸は、伝染病予防で触れないよう注意しています。