ドナルド・キーン先生 一周忌追悼パネル展見学


令和2年2月26日(水)、古田、井坂、荻原、渡邉、中島の5名は、ゴミ拾いと自主防災訓練を終えて松原大橋船着場へ上陸し、漸草庵で休憩しました。丁度「ドナルド・キーン先生一周忌パネル展」が開催されていました。抹茶と和菓子をいただき、和室に展示されたキーン先生の著書や草加ゆかりの写真類を見学しました。先生は、日本文学を英文に翻訳して、世界に広めてくれた文学者ですが、晩年は芭蕉の「おくのほそ道」で街おこしを始めた草加のために、何度もおいでになり草加の文芸・文化発展に貢献してくれました。奥州・日光道中草加宿、名勝草加松原、芭蕉とドナルド・キーン先生・・・少しずつですが、歴史や文化の香りがする魅力ある街になってきました。