藤棚工事開始 !


令和2年9/2甚左衛門船着場側の藤棚工事が開始されました。かつて、ここには立派な藤棚がありましたが、船着場工事に伴って、取り払われてしまったものを、工事完了に伴い、藤棚再生工事着手になったわけです。今後、藤棚が復活されれば、船着場利用者にとって大変有益なものになるでしょう。潤いのある水辺再生の第一歩となります。
「古綾瀬川」の再生と復活」
(ビフォア―)こんな状況だった !


平成30年、2年前の古綾瀬川は、ペットボトル、空き缶、空き瓶、発泡スチロール、ポリタンクなどの浮遊ゴミが弁天橋側の新旧堤防の間にこれほどのゴミが溜まっていました。9/24,9/29、9/30の三日間かけて清掃し54袋の成果でした。

(アフター) 今の様子


旧堤防の土を除去し、水辺がすっきり改善された現在の様子です。この工事は、護岸の強化と古綾瀬川の水流を良くして洪水防止を目的として実施されたものです。今回、護岸工事の完成に合わせて上陸用ステップを付けていただきました。のぼり口近くに砕石ネットが置かれ、カヌーが上陸しやすい構造になっています。この砕石ネットは、水生小動物にとって、絶好の住み家となり、自然にやさしい構造だと云えるでしょう。