「第1回松尾芭蕉杯カヌー大会」打合せ 草加八潮消防局/救助艇の協力


令和2年10月20日(火)、9:00~10:00        草加八潮消防組合本部にて、消防正監石川友紀氏、消防監面来秀明氏、スポーツ振興課長浅川氏、課長補佐湯浅氏、木村会長、中島事務局長の6名で第1回名勝草加松原あやせ川松尾芭蕉杯カヌー大会の打ち合わせ会を開きました。中島氏から全体計画の概要説明と安全管理について説明し、それに対して消防局、行政の立場で問題点、改善点の話し合いをしました。当日は、消防局から救助艇1艇と職員3~4名を派遣していただける方向・・だそうです。また、①陸上からの救助員増員と連絡網作成。②子どもの部のレースの距離の短縮。③第1陣子どもレース、第2陣大人レースの2回に分けて実施するという案が出たので再検討することとしました。10/28の第2回実行員会、11/22の小規模プレ大会をへて課題解決し、本番を迎えることとしました。
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消防局新庁舎建設と協力
すでに、市議会で承認済の件ですが、旧庁舎耐震化、老朽化をふまえて新庁舎を左岸スポーツ広場へ建設する計画が進行しています。今回の打ち合わせ終了後に、草加八潮消防局石川友紀消防局長さんに、非公式ではありますが「新庁舎移転計画」の協力依頼がありました。つまり、消火活動だけでなく、水難救助活動について色々な角度から助言を頂きたいという事であろうと思います。私たちは、何度も会報でお知らせしているように、来るべき利根川決壊大水害に備えて、自主救助活動の練習を実施している所ですので、その部分で今後連携が図れ、お手伝いが出来れば良いと考えています。近い将来、草加八潮消防局救助隊と、自主的に水難救助活動をする民間組合を組織し、来るべき大洪水に備えていきたいと考えています。私達は、これからも自主活動、自主訓練を積んで、少しでも人命救助に役立てていきたいと強く願っています。