第1回名勝草加松原/あやせ川松尾芭蕉杯 夢のカヌー大会を実現


令和2年12月20日(日)、ワーストワンの綾瀬川で、ついに夢のカヌー大会を実現しました。晴天、気温2度、水温6.0度、北西の微風、上げ潮の好条件の下、参加選手54名、役員30名、来賓8名、関係者10名、応援家族など多数の参加により無事に、そして盛会に終了しました。
かつて死の川と呼ばれた綾瀬川が、この大会によって蘇りました。夢のように生きかえったのです。草加パドラーズの会員101名の皆さんの、この6年間の地道なゴミ拾い活動、河川美化活動によって、やっと水辺のスポーツ活動が自信を持って実施出来るようになりました。これからもさらに活動を続け、人々から親しまれ、愛される綾瀬川にしていきましょう。
梶原翠さんの司会によって開会式が始まり、浅井市長、黄川田・山川・熊谷各代議士、木下県議、草加青年会議所高原、今様草加宿内山、うるおい工房村吉田、草加ペンクラブ中島各氏のご来賓の皆様から励ましのお言葉、梨音ちゃんの選手宣誓、始めに子供の部第1レースが実施され、その後大人の部第2レースが実施されました。汗だくになりゴールした人たちのベストを尽くした晴れやかな表情にドラマを感じました。
コロナ対策下に実施したカヌー大会は、新しい草加の歴史を創った一日になりました。