「草加市自主水防団」 人命救助・救援物資輸送訓練


令和3年5月12日(水)、今日の自主活動に、木村、井坂治、中島の3名と村田、篠岡の計5名が参加し浮遊ゴミ7袋分回収の成果でした。村田、篠岡はカヌーでいつものようにゴミ拾い活動を、他の3名は、救助艇操船技術の向上、人命救助、救援物資輸送訓練を目的に「あやせ丸1号艇」中島、「あやせ丸2号艇」井坂治、つりっこ太郎「あやせ丸6号艇」木村の3艇に分乗し、伝右川「甚左衛門船着場」へ飲料水300㎏(ℓ)を、「宮代橋船着場」へ飲料水300㎏(ℓ)を運搬しました。八条大橋下流側で落水者3名の救助訓練(いずれも仮想)を実施しました。途中、タモ網でゴミ拾い活動もしました。救助艇の安定性、船外機の調子は絶好調でした。万が一の時の緊急出動に問題はありませんでした。しかし、各救助艇、船外機の馬力や調子はそれぞれ特徴や癖を掴んで上手に乗りこなすことが重要だという事も分かりました。これからも、必ずやってくる大震災や大洪水に備えてまいります。