獨協大学環境週間 米山ゼミ/カヌー体験と水質検査


Earth Week Dokkyo2021
令和3年6月24日(木)、獨協大学環境週間で米山ゼミ「伝右川再生に向けた支援プロジェクト」渡辺愛、白木宏輔、川口泰貴、朝桐颯大の4名が、カヌー体験と水質検査を実施しました。

渡辺代表から挨拶とスケジュール、乗船体験の注意事項を聞いて早速2艇の木製カヌーへ学生と教職員の希望者に乗ってもらいました。20分程カヌーに乗って伝右川を周遊し河川の環境を肌で感じてもらい、水質改善への意識の向上を図る取り組みが出来ました。プロジェクトのメンバーは、綾瀬川左岸船着場での体験、自分たちで伝右川での予行練習を実施して今日を迎えました。未経験の学生たちが大学所有の木製カヌーを使い、目の前の伝右川の環境問題に真正面から一生懸命取り組んだことは、素晴らしい事だと思います。
草加パドラーズ/カヌー体験の支援
草加パドラーズから村田、窪、中島の3名が参加し、操船指導や救助艇の役割を引き受けてお手伝いをさせてもらいました。村田氏は水切り艇で救助艇を、窪氏は、二人艇で親子にカヌー体験を指導しました。



伝右川の水質検査
体験を終え上陸してから水質検査を実施
しました。CODパックテストで水の汚
れ具合を検査しました。県水環境課田中
雄大氏からBODとCOD検査の違いを
ご指導いただきました。最後に、米山先
生から講評を頂いて散会しました。20余
名が参加し大成功だったと思います。