2020/TOKYOオリンピック記念 令和3年 夏休みカヌー教室


令和3年7月25日(日)、木村、古田、佐藤ご夫妻、梅田親子、村田、矢部、三池、松永、窪、木下、並木、間宮、黒田、林、吉良、横川、井坂治、中島の20名が埼玉県水環境課主催「川ガキ事業」「令和3年夏休みカヌー教室」、河川美化と水辺の生き物観察をする催しを実施しました。気温34.0度Cの暑さの中を、市内小学校から応募してくれた男女12名に丁寧に教えました。受付を済ませた後、清水一彦先生から、綾瀬川に住む魚類の説明を聞いて、全員で放流しました。捕獲したうなぎ、大ナマズ、テナガエビ、川アナゴ、黒弁慶など参加者が大変興味深く観察できました。子供たちが口々に「大きく育て・・」と言いながら放流していました。

かつて、ワーストワンの綾瀬川が、少しずつ水質改善が進み、水辺の生き物が戻ってきた様子を学ぶことができました。
準備運動「パドラーズ体操」と「パドル操作の練習」をして、4班に分かれて、いよいよ「夏休みカヌー教室」が始まりました。
猛暑の中
12名の男女が体験
始めは不安そうな顔をしていましたが、個別指導をしてくれた先生方のおかげで、皆さん大変上手になってきました。熱中症予防、水分補給の休憩後、全員で神明排水機場のトンネル探検をしました。
「河童の碑」の見学
トンネルをくぐり、伝右川の甚左衛門船着場へ上陸して、「河童の碑」を見学しました。そこで、皆で水辺の安全を誓いました。左岸船着場へ戻り、木村会長から参加者全員に修了証書が手渡されました。子ども達全員が、大喜びのカヌー教室でした。