「左岸船着場」の歴史 「綾瀬川マリーナ」の誕生


草加パドラーズは、「水辺を活かした街づくり」を活動目標に掲げて河川美化活動を実施してきました。河川美化活動に一定の成果を挙げつつ、カヌー大会(2020.12.20)やカヌー教室、体験会を通じてスポーツ文化の普及にも力を入れ、カヌーの聖地と云われるようになりました。

そして、左岸船着場を「綾瀬川マリーナ」と呼び、一歩進めた街づくりを考えるようになりました。これからも、さらに市民に親しまれ喜ばれる水辺にしていきましょう。
防災船着場の歴史
・江戸時代から昭和30年(1955)頃まで、綾瀬川の両岸は肥料の荷揚用の自然の船着場であった。
・平成8年(1996)、左岸広場を整備し防災拠点として使用が開始された。
・平成23年(2011)、防災拠点の船着場「綾瀬川左岸船着場」が完成した。
・平成27年(2015)、観光和舟、河川美化活動、救助艇出艇で使用を開始した。