綾瀬川クリーン大作戦 水位と水質の研究(4)


調査期日 9月13日(月) 濁りと水道水の比較
濁り!原因究明
9/8 水質検査結果が満潮時の水位2.1m、透視度61㎝の数値であったことは会報400号の通り。
透視度61㎝の検体を5日間放置して分かった事。
➀検体の透明度が増した。
水道水よりやや茶色味を感じる色具合だ。
③底にわずかの濁り物質が溜まった。
《濁り物質は何か!》
・新三郷浄水場水質検査技官Kさんは「土の微粒子、植物性・動物性プランクトンと思われる。」・県水環境課技官О氏も同様の見解。
・草加市水道局技師K氏は「水道水の51項目の化学分析と濁度2.0以下が基準。市の水道水は濁度0.1未満。水深10mタンクの底まで良く見える状況」とご教示いただきました。
《結論》
濁りが堆積してヘドロとなる。温かい季節はプランクトンが発生しやすく濁度は高まる。  プランクトンは小魚等の餌となる。※写真:透視度計、9/8検体、水道水(小)、(大)