草加市と国土交通省へ働きかけます ! きれいな河川環境の整備


草加市と国土交通省へ働きかけます !

きれいな河川環境の整備

 

(上写真・綾瀬川の浮遊ゴミ)

毎土曜日・日曜日の午前中、草加パドラーズはカヌーで綾瀬川の浮遊ゴミの回収活動を行っています。しかし、国や市は市民と協働で住みよい街づくりを標榜していますが、何ら具体的な改善をしていません。例えば、➀水質汚濁の改善 ②不法投棄浮遊ゴミの回収撤去 ③水辺を活かした施設の整備 ④安全な船着場の設置と活用 ⑤獨協大学との連携などです。今後、市議会議員や国会議員にきれいな河川環境の整備について、意見書や  要望書を提出してまいります。

さらに、水辺を活かしたスポーツ文化の向上に一層努めてまいります。

(下写真・カヌー教室)

 

左岸船着場の安全確保と活用

市と国の理解が得られず

(柵を越えてカヌーを入水する会員)

(柵を乗り越えて遊ぶ子供たち)

 

1 綾瀬川の管理=国土交通省
2 鍵の管理=草加市(国からの委託)
会報18号でお知らせしたように、この2年間、毎週土・日に私たちが柵越えをしている姿を市民や子供たちが見ています。子供たちがまねをするようになり、柵越えして遊ぶ姿を何度も見かけ、水難事故防止のために、鍵の借用を市と国へ働きかけました。
公益性の高い市民団体であり、会則・規約、会員名簿、活動計画、活動報告、活動実績などの書類の提出、万が一の事故については自己責任で実施する・・などの覚書を交わすことを提案しましたが、聞く耳を持たず、上から目線での回答をもらいました。
『草加市からの回答』
1 「国から託された鍵である。」 2 「鍵の貸しっぱなしは良くない。」 3 「毎週土・日のごみ拾い活動日にみどり公園課へ借りに来れば貸し出します。」 4 「草加市役所の窓口はみどり公園課です。」これは、草加市役所としての見解です・・。
9月2日(金)午前9時に「みどり公園課課長」からの電話の内容です。
『問題点』
1 きれいな河川環境の整備に対する現状把握と問題意識の欠如した市と国の姿勢。
2 市民(国民)と共に協働で住みよい街にしようとする熱意がない。
3 縦割り行政で、だれも責任を負おうとしない。