第10回綾瀬川再生流域会議

9月8日(金)、さいたま共済会館502会議室で、第10回綾瀬川再生流域会議が開催され、中島事務局長、井坂広報委員長が参加しました。埼玉県水環境課田中課長の挨拶、参加者自己紹介の後、議事➀県から「BOD環境基準値達成100%、綾瀬川の水質2mg/l」の報告がありました。草加市環境推進協議会菅氏から、古綾瀬川合流付近は、実際にはそんなに水質改善されていないという意見が出されました。測定場所、時期、方法に対して疑義がだされました。アユが棲める水質の3mg/lからはほど遠いことを草加パドラーズの日常活動でも感じている所です。中島事務局長からも、「①家庭排水の規制強化、②透視度1mを目指す、③利根川・荒川導水の促進、④ゴミ拾い活動や親子カヌー教室で利用できる船着場の設置」を提案してきました。今回、埼玉県、上尾市、川口市、越谷市、さいたま市、草加市(門井氏)の行政担当者、環境活動団体代表者40名が一堂に会した有意義な流域会議でした。平成23年に「綾瀬川ルネッサンス活動の復活宣言」の後、少し関係行政が気を緩めてきた感じがします。実質的な清流を取り戻すまで、今後さらに連携を深めていくことの重要性を感じました。

《1mの透視度を目指す》昭和30年頃の透視度!!
昭和30年頃まで、近隣の子どもたちは綾瀬川でシジミやカタッケを採ったり、夏にはよく泳いだものでした。肩まで浸かって自分の足先が良く見えたということは、透視度が1m以上だったということです。綾瀬川を再生するということは、清流を取り戻すということですね。