草加市へドイツチーム招聘の依頼


12月25日(月)、草加パドラーズは、2020年東京オリンピック・パラリンピックで草加市へカヌー(スプリント)ドイツチーム招聘の依頼をスポーツ振興課本多課長さんへホストタウン第六次登録を何とか申請してほしい旨を具体的な資料やお招きDVD(5分・日本語版)をお渡ししながら直接お願いしてきました。また、佐藤利器市議会議員さんにも支援をお願いしました。
 
 

― 綾瀬川、獨協大学を活かした街づくりー

「ドイツチームを綾瀬川へ迎えよう」
草加市・獨協大学・草加市カヌー協会三者の役割

 

①草加市

・ホストタウンを引き受け、文化観光課を窓口とする?
・獨協大学ドイツ語学科・ドイツ交換留学生を特命大使に任命する
・草加宿場通り、草加松原、獨協大学駅前通りなどへ歓迎用国旗を掲揚する
・左岸船着場や獨協大学への移動手段(バス)を提供する
・広く市民へドイツ語日常会話習得を奨励する
・関係各庁の協力依頼をする(松江中カヌー部を創設し、交流を図る)
・国・県・市と連携して河川浄化に努める
 

②獨協大学

・総合企画課・ドイツ語学科を窓口としてドイツ交換留学生を特命大使に任命し文化観光課へ位置づける
・歓送迎や交流のおもてなしのイベントを実施する
・ドイツ語日常会話学習の機会を設け、市民に開放する
・ドイツ大使館との連絡や翻訳をする役をになう
 

③草加市カヌー協会

・カヌーや機材の移動や練習交流場所への誘導・案内をする
・河川の状況や潮の流れ、気象状況などの情報を提供する
・試合会場(海の森)への移動時の陸路・水路(高速艇で約30分)の案内をする
・日本カヌー連盟との連絡・連携を図る
 

受け入れ良好な条件

1 獨協大学は、昔からドイツに姉妹校があり学生の交流を続けている。現在、ドイツ語学科の学生が多数学んでいる。ドイツからの留学生も多数受け入れている。
2 草加松原沿い綾瀬川直進コース約2.000mがある(種目200m 500m 1000m)
3 日本カヌー連盟と草加市カヌー協会の連携が可能である。
 

波及効果

1 獨協大学の学生が国際感覚を身に着けられ、大学の国際評価が向上する。
2 市民が国際感覚を身に着ける良い機会となる。
3 市・県・国が連携して綾瀬川再生に取り組む良い機会となる。