Soak yourself into Soka !
「草加にどっぷり浸かれ ! その2」
【活動日】5月19日
【天候】小雨 気温25°C
【目的地】艇庫~大場川マリーナ
【回収物】船外機3台(2馬力、6馬力、8馬力)
【参加メンバー】遠藤、中島、吉良、大原
【活動内容】
「草加にどっぷり浸かれ !」
誰か沈したのかと思いきや、なるほど…バイリンガルですね!
水防活動も、「水防団じゃないから関係ない!」とは言わず、皆がその重要性を理解し、協会の強みとして活用するようになるよう ’’誇りをもって楽しみながらやる’’ ようにしたいです。
水防団の存在意義について度々議論になりますが、水防団があることで次のことが言えると思います。
①社会貢献度合の強化
美化のみならず水防まで行う団体はそう多くありません。これにより、団体の存在意義が高まり、とても役に立っている印象を人々に与えることができるのではないでしょうか?
また、艇庫として敷地を使わせてもらう上でも、水防団の市役所公認は大いに役立っているでしょう。
②水防倉庫が使用できる
既存倉庫では収容しきれなかったものがきちんと整理して保管できるのは大きなメリットです。
③雨水タンクの集水能力が高まり水が早く溜まる
屋根面積が3倍になることで、300リットルの水タンクは時間雨量2mmの雨が10時間降ると満タンになります。渇水期の水涸れも心配ありません。
ただし、飲用には適さないのでご注意を!
④組織規模の拡大
活動資金の多くは補助金に頼っていますが、補助金団体の中には、規模が大きな団体により多くの補助を充てるところもあります。
審査はありますが…
⑤大型ゴミ収集の母船としての活用
冷蔵庫や洗濯機など、カナディアンでも載らないゴミ収集には、ボートが欠かせません。
前書きが長くなりましたが、4月30日に東京ボートに持ち込んだ船外機のメンテナンスが完了し、本日取りに行きました。
小雨降る中、艇庫で毛布など積み込んで、途中で定例活動にも参加してお疲れの遠藤さんをピックアップ、積み込みを終えて艇庫で荷下ろしする際に中
島さんにもお手伝いいただき、無事予定を終了しました。
事前に処分対象の船外機を、吉良さんが外に出しておいてくれたおかげで、雨脚が強くなる前に完了できました。
終了後、船外機ラック組立のため物置内の有効スペース採寸や、チェーン固定杭の埋設場所選びなど行い、17時40分に解散しました。
余談
東京ボートに預けていたガソリンタンクも持ち帰ったのですが、帰りの車内にガソリン臭が充満し大変でした。艇庫に着いて確認すると、敷いたブルーシートにガソリンが数十ミリリットル程度漏れているのが分かり、冷や汗ものでした??