しらこばと水上公園レスキュー講習会
子どもカヌー教室とカヌーレスキュー講習&沈脱体験
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【企画運営】越谷パドリングクラブ☀️おひさま/越谷市カヌー協会
【活動日】7月6日
【天候】晴れ
【場所】 しらこばと水上公園
【参加メンバー 午前】:大原、遠藤、磯部、田中、三池、間宮、浅井、あやか、そうすけ、れんしん、みき、りん、なおみ
【参加メンバー 午後】: 中島、関根、原、ペロー、中村、せいた、さら(&午前メンバー)
足立Pより4名。KPC??10名のうち8名が沈脱体験。
野田関宿CC講師(足立P)の林さんの指導の元、簡易スプレースカートを着けての沈脱体験にチャレンジ
午前の部
野田関宿CC講師(足立P)の林さんの指導の元、簡易スプレースカートを着けての沈脱体験にチャレンジ
①スカートをコーミングに後ろ側から引っ掛けて付けたら、必ずクラブループ(スカートの前に付いている紐)が出ていることを確認する。
②沈したらすぐに身体を前に倒す。(川底の障害物で怪我をしないため)
③グラブループを引っ張って外す。
(お尻から足を伸ばして脱出)
パドラーズでは普段使用しないスカートを使ったのは、沈した時の水の中での時間を作る為。
今まで沈した人たちはラッキーなことに、気づいたら水の上に出ていましたが、何が何だか分からずじまい。これでは体験になりません。
実際には沈したとき、何が引っ掛かって脱艇の邪魔にならないとも限りません。
いざ沈した時にパニックにならないように、水中で自分で行動する時間を作って体験してもらいました。
午後の部 流水プール
全員が沈脱体験後、野田関宿CC講師の林理事長の指導の元、セルフレスキューの指導。
ひっくり返ったカヌーを戻し、パドルを中に入れてカヌーを押して泳いで岸へ。
この後グループレスキューの練習。
何人かでグループを作り、レスキューを指示するひと、沈脱者をカヌーの後ろに捕まってもらって救助する人、ひっくり返ったカヌーを確保する人、と各自で役割を考えて動く体験。
沈脱後の再乗艇のデモンストレーションとロールのデモンストレーションなど。
午前と午後、あっという間の2時間づつ。綺麗なプールでの貴重な体験会でした。
参加者の皆さんも口々に体験して良かったと言ってくださいました。
企画運営してくれたKPCおひさまの皆さんと、野田関宿CCの林理事長インストラクター、足立Pの林インストラクター、並木インストラクターの講師3人に深く感謝します。