酷暑の活動は細心の注意を!
【活動日】7月21日
【天候】晴れ 気温31.5度 湿度70% (体感温度37度) 水温28.1度 微風
【目的地】 風間手前
【回収ゴミ】45Lゴミ袋 1袋
【参加メンバー】遠藤(本日のリーダー)、佐藤、吉良(陸上) (3名)
酷暑が続く中、今朝8:00の気温は31.5度
参加者は2人という少人数だったこともあり、風間の手前でターンし、10時頃の早めの帰港としました
各人、活動中は水分補給を十分に行い
合って無理のない活動を行いました
途中、陸上から見守る吉良さんから、「気温が31℃だけど、湿度が70%なので体感温度は37℃くらい」声をかけていただいたことで、無理のない活動の後押しになり、有難かったです
真夏の活動前の目安として8時に30度、12時に35度に迫る場合、行き先を近くにしたり、多めの水分を準備するなどの対応策をとり、活動中に体調不良を感じたら、無理に行動しないようにするなど気をつけて活動を行っていきます
2人活動のこの日、佐藤さんは川辺の木の剪定など、ゆっくりと環境美化につとめていました
私は蝉の声を聞きながら、昨日の夏休みカヌー教室のことを思い出しつつ、カヌーを漕いでいました
アメリカでは環境教育の一つの方法としてカヌーが活用されていますが、地元の草加でもカヌー教室を通して、環境問題等に目を向けるきっかけになってくれればと思います
昨日の夏休みカヌー教室では、水質状況を示すBODの値が最も悪かった1971年を「100」としたとき、2019年は「2.5」と劇的にキレイになっていること、草加パドラースが活動を始めた2014年から2023年までのごみの量は6962袋で45Lゴミ袋を50cmとすると、その高さは富士山の高さにせまっていることなどを紹介したところ、関心をもってもらいました
アメリカ人は、エリー運河を使って、東海岸から五大湖までカヌーを使って移動したという歴史を持っているので、カヌーがアウトドア教育のベースのような存在になっているのですが、草加も水運の歴史があり、そんな歴史に思いを馳せながら、これからも活動を続けられたらと思います