松原大橋手前で艇にゴミが乗り切れなくなって、危険を察知。
マリーナに置いてから再出発して、甚左衛門船着き場に上陸した。
【活動日】2024.10.16(水曜日)
【天候】晴れ 気温=25℃
【行先】蒲生に向かったが、松原大橋でゴミいっぱいマリーナ経由、甚左衛門に上陸
【参加メンバー】関根、倉持、井坂、吉良(地上)
【リーダー】倉持
【ゴミの量】35L×4袋+クーラー室外機?の排水ホース(約10メートル)
【文&構成】井坂
出発時の打ち合わせの通り、北の蒲生を目指した。
松原大橋までの綾瀬川の左岸は草ぼうぼう、草加市の土手の「エンジン草刈」に感激していたが、松原大橋手前で艇にゴミが乗り切れなくなって、危険を察知。急遽綾瀬川マリーナに戻り、ゴミを一旦置いてからの、再出発を目指した。
マリーナに全員着いたところで、心変わり、神明排水機場のトンネルをくぐり、甚左衛門船着き場に上陸して、「さかえーる」に行き、100円コーヒーを楽しもうと衆議一決、南を目指した。
甚左衛門船着き場は4年前に草加パドラーズが行政にお願いして、作ってもらった大事な船着き場、大いに利用しなければ申し訳ない。
着いてみると、あまり利用してないせえか、階段はヘドロが積もっていて、滑りそうだったが、何とか上陸、助け合いの精神に(I氏は)感謝感激。
上陸後は「今様本陣」の横を通り、「さかえーる」に行ってはみたものの、水曜日は「お休み」でがっかり。
気をとりなおして、「友人や門弟たちの残る江戸への名残を惜しむかのように見返りの姿をした松尾芭蕉のブロンズ像」横を通り、「芭蕉庵」に行ったところ、運よく店員さんが望楼のカギを開けてくれたので、3人で最上階まで登れて、全員感激。
望楼最上階の東側には「いつもの綾瀬川」、西側には「東京スカイツリーライン」の電車の姿、窓の外には、桜や紅葉の木が青々として、その時期が来たらさぞかしの景観が楽しめるだろうなと想像をめぐらした。
芭蕉庵横の「芭蕉とお弟子さん曽良の顔出し看板」を借りて集合写真、甚左衛門船着き場ゲート横の河童の碑の前でも集合写真を撮った。
ついでに、甚左衛門堰(昔の灌漑用水の機能等は神明排水機場に1983年とって代わった=「県指定文化財」)も見学した。
S氏感想:今日一日有意義なカヌーツアーでした。
K氏感想:草加の歴史にちょっと触れて、面白かった。
I氏感想:しばしゴミのことを忘れて、楽しむのも一興ですね。
(文責 井坂)