川の水面は「さざ波」ではなく「大きなうねり」
【活動日】2024年11月6日(水曜日)
【天候】曇り・北風(2~4m)
【コンディション】下げ潮、強い北風で水面はうねりが強かった
【行先】蒲生船着き場
【参加メンバー】関根、清水、倉持、M渋谷(母船)、川岸、井坂、吉良(艇庫でカヌーの修理)
【目的地】 蒲生船着き場
【リーダー】M渋谷
【ゴミの量】45リットル×1 、30リットル×5 、赤い頭陀袋15kg、木片×1、ケアキ太い枝×1
シュロの丸太50センチ×1 、25センチボール×1、 木片×5、白く細長いパイプ3メートル
その他ペットボトル多数
【文&構成】井坂
<トピックス>
気温は14~15度、北風で寒かった。往路では綾瀬川の水面は「さざ波」ではなく「大きなうねり」だった。小さなカヌーは前後に揺れ、母船の船底は水面がカタカタとたたきつけるような、感じだった。
出発前、草加マリーナの手すりに着けた「のぼり旗」がパタパタと強風になびく様を見て、艇を「風に向かって90度にしないようにしよう」と誓いあって出発した。ガストで休憩後の復路では水面の「うねり」も少しおさまり、気温も若干上がり、今度は北風が背中を押してくれて、ちょっと楽なクルージングとなった。
ところで、蒲生原では水位が高かったせえもあり、M渋谷氏が艇を「がま」のジャングルの中に分け入れることができた。
カヌーの「けものみち」と云う訳か?
このような「けものみち」が縦横にできれば、ゴミ拾いにもプラスになるかも。胴長を履いて、ガマを刈りこみ「水路を確保」しようと云う案もあったくらいだから、チャレンジしてみてはいかがだろうか。
<今日の感想>
SE氏:往きの「波のうねり」は面白かった。帰りは気温も上がり、背中を押してくれる北風で楽なクルージングだった。
SI氏:波のうねりが気持ち良かった。
KU氏:今日のゴミは中身が汚いものばかりだった。これからの服装は冬支度が必須ですね。
KA氏:久しぶりの乗船は、最初ぎこちなかった、風もあぶないと感じてしまったが、すぐなじめた。なるべく、ときどき来るようにしよう。
IS氏:強い北風の吹く中での今日の活動、艇が遠くに離れないよう、固まってのクルージングは正解だった。
MS氏:北風と水面のうねりで船底がカタカタ鳴るのは、ちょっと気持ち悪かった。
(文 井坂)