
水辺の安全祈願祭

【活動日】2025/3/20日(木・祝)
【天候】快晴
【行先】八条大橋→神明排水機場→甚左衛門船着場にて上陸
【参加メンバー】浅井、井坂、磯部、石田健、遠藤、大原、小野里、木村、黒田、渋谷満、関谷、中島、服部、矢部、セイタ、サラ 16名
【ゴミの量】30L×7,45L×7,70L×2
【ゴミの特徴】折りたたみ傘、プラスティックケース、ハサミ多数、メガネ

3月2回目(月3回測定)の水質検査
●測定日 2025年3月20日
●測定時刻 8:00
●天気 晴れ
●気温 4℃
●水温 6℃
●透視度 27cm
●COD 6mg/L
●pH 7
水質測定は月3回を目標に行っています。(埼玉県では月に1回)
中島さんの命日が近づいており、中島さんのこと、パドラーズのことを振り返るという意味で、中島さん追悼カヌーを実施しました。会員の石田健さんが企画立案してくださいました。ありがとうございます。


甚左衛門船着場に設置された河童の碑の前で、パドラーズの3つの約束、河童の碑の設立エピソード、最後にパドラーズの歌(トトロのさんぽという曲の替え歌)を原曲を聴きながら、歌いました。
毎年この時期の定例にしようと思っています。
木村さんより
「河童の碑のカッパのイラストをみて、皆さんはどんなイメージを持ちますか?」「溺れている河童???」と大半の人達はきっとそう思うことでしょう。でも、もしかすると、このカッパ(小太郎くん)は、溺れているのではなく、川を楽しんでいるのかもしれませんよ。パドラーズは、川を楽しんでいるカッパのような人を育てたいと考えています。


井坂さんより
この石碑は、近くの石材屋さんが作ってくれました。お金は自費で作りました。これを作るきっかけとなったのは、私達がとにかくしつこく、粘り強く働きかけたことがあげられます。国県市に川ごみの現状や船着き場の必要性を訴えてきた結果として、1400万円もかけて、この甚左衛門船着場が作られ、さらに、2400万円もかけて、その先の獨協大学船着場が作られました。
使ってこそ生きるものです。大切に使おう!美化活動をこれからも続けて行こうという気持ちが込められています。
のぼり旗できました!!!
会員の関谷さんに協力していただき、足立パドラーズと連携できるようなのぼり旗を作りました。
パドラーズカラーの青を基調として、ロゴマークを入れ、サイサン環境保全基金の助成金で作成しました。


一人の力や思いはとても大きく、大切なことであると思うが、その思いを一人で貫いても広がりは出ないと思います。その思いを共有すること、共感し合えることが大切ではないかと思います。
今日は、先人の功績を学び、改めて自分達の進むべき方向について見つめる良い機会となりました。 文責:黒田