
第11回伝右川再生会議2025(獨協大学にて開催)に出席しました。
【活動日】2025/6/24
【天候】曇り
【場所】獨協大学
【参加メンバー】浅井

伝右川再生会議は獨協大学が創立50周年を迎える2014年に第1回が開催されました。
第11回の今年は埼玉県環境部水環境課から川の保全と共生をテーマに基調講演があり、
獨協大学の学生さんが行っている活動の発表がありました。
埼玉県環境部水環境課には4つの担当があります。
〇水環境担当
〇浄化槽・豊かな川つくり担当
〇土壌・地盤環境担当
〇総務・騒音・悪臭担当
●水環境担当の中村さんのお仕事の内容は
・河川水質の常時監視
・異常水質事故の対応(油や有害物質の流出など)
・環境DNAによる魚類調査
※伝右川のBOD(有機汚染物質の生物的分解に必要な酸素量)昭和47年に360mg/Lでしたが、
工場排水の規制と生活排水対策により、令和5年度は2.8mg/Lと大きく改善されています。
●浄化槽・豊かな川つくり担当の神蔵(かんぞう)さんのお仕事の内容は
・SAITAMAリバーサポーターズプロジェクト
・川の再生交流会
・浄化槽補助金業務
※綾瀬川でカヌーに乗り清掃活動している団体として草加パドラーズが紹介されました!
大変ありがたいことです!
●獨協大学の学生さんは伝右川での水質検査、カヌー体験やゴミ拾い、辰井川でのサルベージ活動(川からの自転車の回収)など幅広い活動を行っています。
Facebook等でも活動報告が見られます。
〇伝右川で活動していると「意外とゴミが少なめだな。」と思うことが良くありました。
きっと獨協大学の学生さんたちが地道に活動を続けているからだと思います。
川はどこかでつながっているので他の団体の活動を知ることも大切だと思います。
会議に出席させていただき、大変勉強になりました!