重金属(鉄・亜鉛)水溶液排出


7月25日(水)、小峰、相原、中島の3名が古綾瀬川の定例ゴミ拾い活動を実施中、左岸松江新橋・古綾瀬川排水機場間の排水樋管から黄土色の汚染水が放出されているのを発見。越谷環境管理事務所田島担当部長、草加市環境課森田課長さんへ報告しました。27日、田島部長さんから不法投棄事業所の特定が出来なかった・・との連絡をいただきました。この河川は、月2回程度の活動ですが、この1年間で3度も汚染水流出場面に遭遇することはあまりにも多すぎるし企業倫理に欠けているといえます。簡易検査によると、鉄と亜鉛の重金属水溶液だったそうです。目視から考えられることは、2~3時間で少なくとも10t程度の工業廃液が河川に流れ出たと考えられます。これからも行政との連携をしていきたいと思います。