「草加パドラーズ展」 中央図書館、好評開催中


令和元年8月14日(水)から1か月間、草加市立中央図書館三階ギャラリーにて「草加パドラーズ展」が好評開催中です。
綾瀬川美化活動、夏休みカヌー教室の写真パネル20枚、私たちの活動を編集したDVD動画、これまでの浮遊ゴミ回収成果、綾瀬川ワーストワンの歴史・新聞報道資料など約100点が展示されています。ゴミ入り実物大45ℓビニール袋の展示、年間796袋分の回収、これまでの5年間で延べ4,000人が活動参加、3,000袋超(今年の8月まで・途中経過)回収したことを知らせました。ゴミ袋を積み上げる(一袋:50㎝とすると)すでに神奈川県の丹沢山(1,567m)を優に超えました。
ワーストワンの歴史
鶴見川、大和川、綾瀬川は河川公害の歴史で常にトップ争いをしていました。1965(昭和40年)~1998(平成10年)この33年間が最悪でした。国土交通省など、国を挙げて取り組んできた歴史に興味を持ってのぞき込む姿がありました。

《新入会員の紹介》
足立区の渡邉篤(わたなべあつし)氏が入会しました。綾瀬川沿い花畑にお住まいで、環境美化活動に大変意識の高い方です。初日に、がんばって草加松原北端まで往復約3kmを漕ぎ切りました。足立区からは、林氏、荻原氏に続き3人目です。どうぞよろしくお願いいたします。(今後の活動の広がりを期待しています!)