魚屋(ゆうや)河岸(がし)跡へ19名で上陸


令和元年10月27日(日)、左岸船着場から南へ約2km、手代橋たもとの魚屋河岸跡へ19名で上陸しました。間もなく松並橋取り壊し工事で、松原北端以北は通行止めになるので、綾瀬川南部の上陸地点の開発が目的でした。ここは、正徳3年(1713)、今から約300年以上前に草加宿南端にできた最初の河岸場でした。江戸と草加の交易で最も大切な船着場の一つでした。この日は、雑草が生い茂る場所でしたが強行上陸をして、草を刈り散乱するゴミを皆で拾い集めました。
上陸して、コンビニとセンチュリー21で休憩を取らせていただき艇へ戻りました。営業の中州さんが岸辺まで見送りに来てくれました。この日は、45ℓビニール袋11袋分とブラウン管テレビ2台、角材などの成果でした。
草加の歴史遺跡が私たちの活動で蘇ったように感じました。