毛長川、冷蔵庫と13袋分回収


令和元年11月3日(日)、「ふささら祭り」の和舟とEボートに配慮して、私たちは草加市と足立区の境の毛長川のゴミ拾いに遠征活動をしました。木村、古田、村田、間宮、黒田親子、梅田親子、中島、相原、田中の11名と足立パドラーズ荻原氏の12名でゴミ拾いをしました。足立パドラーズが発足して初の合同活動となりました。
ペットボトル、空き缶、空き瓶などの浮遊ゴミ13袋(45ℓビニール袋)、大型冷蔵庫1台、鉄板1枚、カラーコーン1本、発泡スチロール3個などを回収しました。2時間程の活動で毛長川がとても綺麗になりました。
毛長川は、草加市と足立区の境を流れる一級河川で、足立パドラーズ役員が足立区役所の河川課や環境課等行政との連携のために事前打ち合わせに出向きましたが、河川への侵入やゴミ処理について理解しがたい回答しか聞けなかった様子でしたので、草加パドラーズの責任で従来通りの活動を実施しました。自分たちの街の河川が汚れている現実に目を向けないで、自己保身と思われる「だめ、だめ」「許可がいる」などと上から目線だけではいつまでも河川が綺麗にならないことが分からないようです。都民ファースト、市民ファーストと云われている昨今ですが、都民や市民のための行政とは程遠いように感じました。
「舎人二つ橋」側へカヌーを降ろし、綾瀬川合流点、左岸船着場までの約10kmを全員無事に漕ぎ切りました。大きな成果でした。大変お疲れ様でした。