パドラーズ魂を発揮 カヌー20艇出動(18艇持参)   


令和2年7月19日(日)<続き>カヌーでの参加者数は、草加パドラーズ13名、春日部市カヌー協会11名(市職員含む)、足立パドラーズ2名、野田関宿カヌークラブ2名でした。陸上ゴミ拾い協力者20余名の総勢50余名での活動でした。匠大塚船着場発10時40分、途中の東武野田線下流右岸でゴミ引取活動協力者20名(カヌーに積んだゴミ袋を陸揚げ)、銚子・豊野地区船着場に最後の艇が到着したのが午後1時30分で、およそ5.3kmのダウンリバーで3時間近くの活動になりました。
かつての日本一の大河、古利根川は川幅も広く、水量も豊かで、地域の人々にとって自慢の河川ですが、不法投棄の浮遊ゴミでいっぱいでした。両岸の入江や草むらにひっかかるゴミの多さにびっくりしました。
今回の収穫は、大量の浮遊ゴミ回収が出来たことはもちろんですが、地元春日部市の方々と交流ができたこと、足立・野田関宿のカヌー仲間と交流が図れたことは大きな収穫であったと思います。艇の提供、大量のゴミ回収、三重連で冷蔵庫回収などパドラーズ魂を感じさせる活動でした。