草加青年会議所カヌー体験


 3月19日(日)、草加青年会議所の木内慎一地域開発委員長、小勝元貴副委員長の二名がカヌー体験をしました。草加の地域活性化を目指した水辺と松原を活かした街づくりのヒントを探る目的でした。お二人には、綾瀬川を北に約2km遡っていただき蒲生船着場へ上陸してもらい、ガストでモーニング会食をしながら草加の街づくりについて話し合いました。綾瀬川と松原という草加のお宝が、観光資源としてまだ十分に活かしきれていないことにはがゆさを感じているとのことでした。今後は市内の文化・歴史・産業関係団体の皆さんと異団体交流会を設定しアイデアを出し合い、文化観光都市を目指したいと意欲をお聞きすることが出来ました。行き帰りには浮遊ゴミ回収作業もやってもらい、最後にゴミ集積場で分別作業のお手伝いもしてもらいました。「ゴミの多いのにはびっくりです」との感想でした。私たちの活動を知っていただく良い機会にもなりました。