綾瀬川/コロナ禍中 地元高校カヌー部自主活動


令和3年5月26日(水)午後、自主活動に地元越谷東高校カヌー部の4名が参加しました。少年部部長の相原君が、同級生3名に声をかけて綾瀬川での自主練習を実現したものです。朝倉、福島両君がカナディアンカヌーで、相原、滝沢両君がスラローム艇を漕ぎ、神明排水機場・風間船着場間の1.5㎞で自主練習をしました。名勝草加松原横の綾瀬川にカヌー部所属の若者たちが、見事なフォームで漕いでいる姿は、一服の絵画を見ている様でした。かつてワーストワンの綾瀬川が、私達の河川美化活動で少しずつ改善されつつあります。昨年末には、第1回松尾芭蕉杯カヌー大会が盛会裏に実施できました。今年は、コロナ禍の中ですが、春の子どもフェスタ、今様草加宿・川の駅そうか村カヌー体験会を実施しています。そして、地元の高校カヌー部の生徒たちがカヌーの自主練習をする姿が川面に映る風景を誰が想像したでしょうか。私たちは、いつかワーストワンの綾瀬川を蘇らせたいという強い希望と夢を持っていました。遂にカヌーのメッカ(聖地)になってきたのですね。これからも、市民や子ども達に愛され誇れる綾瀬川にしていきたいと思います。