【綾瀬川クリーン大作戦】 海ごみゼロウイーク(第2日目) 【県環境部来草】


#umigomi
令和3年5月30日(日)、環境省・日本財団主催「海ごみゼロウイーク」第2日目の活動に、木村、古田、磯部、佐藤ご夫妻、矢部、中島の7名と埼玉県環境部の小池ご夫妻、尾崎、山本、末柄、田中の6名、計13名が参加しました。
(1)ゴミ2.8袋回収
神明排水機場から松原北端風間船着場間1.5㎞のゴミ拾いで2.8袋(30ℓ袋)の成果でした。県職員全員初体験でしたが、カヌーにすぐに慣れ往復3㎞をしっかりと漕ぎ切ることが出来ました。県職員6人の参加は、7年前に埼玉県川の国応援団に所属させていただいた時からずっとご支援を頂いて来た事がご縁と新陣容の担当職員が現場視察の一環で来草したものです。初の県行政との合同美化活動が出来ました。


(2)神明排水機場
 甚左衛門船着場上陸

松原北端の風間船着場で休憩を取った後、カヌーで伝右川へ入り綾瀬川との合流点の甚左衛門船着場へ再上陸しました。

(3)「芭蕉像」の見学

ここで草加宿の歴史見学をしました。日光街道の宿場町として、舟運で栄えてきた札場河岸跡、河童の碑、芭蕉像、甚左衛門堰などを見ていただき、いかに市民にとって綾瀬川が大切な川であるかをお話させていただきました。又、この立派な船着場を、獨協大学正門橋船着場と一対で埼玉県越谷県土整備事務所が、令和2年度に設置してくれたことを伝えました。

今回、 県庁職員6名が現場の河川美化活動を一緒に体験してくれたことは、草加パドラーズの名誉です。心から感謝申し上げます。
(4)2.8袋(11.4㎏)回収

□本日の浮遊ゴミの分別と集計をしました。
➀燃えるゴミ(プラスチック・ペットボ トル類) 1.5袋 4.5㎏
②燃えるゴミ(木材・紙・その他)
1.0袋 6.0㎏
③不燃ごみ(空き缶・空き瓶・その他)
1/3袋 0.9㎏
無事終了しました。お疲れ様でした。