江戸川河川事務所中川出張所と連携 初の綾瀬川放水路ゴミ拾い


南水門と北水門を開門 !
令和3年9月15日(水)初めて綾瀬川放水路南水門・北水門をくぐりゴミ拾い活動を実施しました。水門内に多量のゴミが溜まり、美観も悪く悪臭を放っていたので中川出張所に開門を依頼し実現したものでした。午前10時から12時までの2時間の活動で、初の試みなので、➀水路の中は、エンジンを止めてパドル操作で移動②暗渠には入らないで奥行100m範囲での活動を約束し安全第一で実施しました。水流は、中川から綾瀬川方面へ向かう水流でした。
浮遊ゴミ35袋回収/2時間
救助艇2艇出動
あやせ丸1号艇に井坂、中島が、あやせ丸2号艇に並木、木村の計4名が乗ってゴミ拾いをしました。2時間で35袋分と材木2本の成果でした。開門して綾瀬川に広がったゴミを拾うのが大変でした。小型船外機を上手に操って槐戸橋と中曽根橋間に散らばったゴミを何度も往復して拾いました。その後、南放水路と北放水路へ入り流下するゴミを回収しました。救命ボートをパドルで操船することは大変体力のいることだと分かりました。
《成果と課題》
◎ゴミ35袋、材木2本の成果を挙げ、放水路が見違えるほど綺麗になった。
◎行政と市民の連携で、初の綾瀬川放水路河川美化活動が無事に終了した。