令和3年度河川財団表彰 「優秀成果賞」受賞


[会報第453号] 令和4年2月20日発行

2月19日(土)午後1時TKPガーデンシティ―御茶ノ水にて、公益財団法人河川財団の令和3年度優秀成果賞の表彰式が開催され、草加市カヌー協会「草加パドラーズ」の皆さんを代表して木村、中島の2名が参加しました。国土交通大臣賞に熊本県の「次世代に向けてがんばろう会」が、優秀成果表彰が全国5団体、埼玉県から草加市カヌー協会「草加パドラーズ」が表彰されました。私達の河川美化活動はもちろん、カヌーを通して水辺に親しむ活動、危機管理に向けた街づくりが高く評価されたそうです。15分間の成果発表を木村、中島の両名が、パネルディスカッションでは中島が草加パドラーズの皆さんの日頃の活動ぶりを広く紹介して参りました。
成果発表会
主催者河川財団関克己理事長、来賓の国土交通省内藤正彦河川管理課長の挨拶の後、第1部「川と人をつなぐ活動成果発表会」(5団体)各15分間の口頭発表がありました。木村、中島両名が一番目に「綾瀬川クリーン大作戦」についてパワーポイントを使って発表しました。その後、「なぜ、会員が沢山いて活き活きとやっているのか、秘訣を教えて・・」という質問が有りました。木村氏から「船着場へ上陸し、コンビニやガストでモーニングをするのが楽しみ」「ゴミ拾いそのものが楽しい」「自分たちの街が綺麗になるという達成感がある」との会員たちの日頃の感想を紹介しました。
~地域力で子どもたちを育む~

というテーマのパネルディスカッションへ中島氏が参加。コーディ―ネーター東京大学知花武佳准教授によって3団体+3団体(WEB)の意見交換をし、それを総括してくれました。地域の後継者を育てるには、郷土愛を育むことがポイントであるということをまとめてくれました。
表彰式「賞状授与」
草加パドラーズを代表して木村会長が関理事長から表彰状の授与を受けました。
写真正面中央左が関理事長右が国土交通省内藤環境課長、左が知花先生右隣中島後方左に木村氏が並び記念撮影をしました。
午後5時に表彰式は無事に終了しました。