2/27危機管理/人命救助訓練


[会報第456]令和4年 2月  27日発行

2月27日(日)、2月末の定例人命救助訓練に木村、古田、松永、矢部、三池、間宮、田中親子、磯部親子、木下、並木、黒田温、相原、田中志、中島の16名が参加しました。

5艇出動!

今回は、あやせ丸1号艇に中島、相原、瑛登、2号艇に矢部、田中志、3号艇に並木、4号艇に木村、つりっこ太郎号に松永が乗船し、人命救助訓練を実施しました。救助艇5艇を出動したのは今回初めてでした。目的地は蒲生船着場で、途中の「槐戸橋」下流付近と「蒲生大橋」上流付近で投錨し、救命浮環投てき訓練を実施しました。通常時落水者救助と利根川決壊の大洪水での人命救助の両方を想定した訓練でした。各艇の船体や船外機の機械的な癖を把握し、それを理解し操船技術向上を図りました。

古田、三池、間宮、磯部親子、木下、黒田温はカヌーでのゴミ拾い活動で4袋分の成果でした。古田氏が大型ゴミを発見し、救助艇の相原君が引き上げる模擬実戦訓練を体験することも出来ました。

利根川決壊想定救助訓練

危機管理課による市民への広報用として、利根川決壊時の想定最大水位が市内各地の防災無線の支柱に示されています。(草加市内40/127か所に設置済 写真NO.39(松江3丁目)

自主水防団が昨年4月に結成され、間もなく1年になります。少しずつ、救助艇や船外機等の設備充実と救助艇操船技術者の養成を実施しています。現在、小型船舶操縦免許保持者が15名です。これからも皆さんで助け合って頑張ります。