指定区間/広域活動の課題


[会報第463] 令和4年 3月  19日発行

左:綾瀬川水門 右:中川水門

□業務を行う河川の区間

1 綾瀬川 北端(東武スカイツリーライン鉄橋)~南端(足立区・内匠橋)

2 綾瀬川放水路 西端(草加水門)~東端(八潮水門)※暗渠進入禁止

□綾瀬川放水路(北水路、南水路)の水門開放を常時実施しない理由

①綾瀬川、中川の水質差の問題→近年は、水質汚濁の差は無くなった。

②古綾瀬川と八条樋管からの流入の問題→非常時、北水路へ影響がある。

③暗渠の安全点検を実施していない問題→天井部分は道路課の管理。

当面の綾瀬川放水路の河川美化活動は・・

①年3~4回の開門定期点検の時に実施する。

②暗渠の部分は、安全点検が済むまで入らない。※責任問題がある。

□今後の課題

・綾瀬川、中川、綾瀬川放水路、花畑川の広域活動にはまだ課題がある。

・官民のコミュニケーションを図り、より良い河川空間の形成を目指す。