これで良いのか/この日本! 罪悪感が乏しい /工場排水の垂れ流し


[会報第465] 令和4年 3月  22日発行

3月21日(春分の日)、定例活動に綾瀬川で8名が、毛長川・伝右川・綾瀬川合流地点で1名(林氏)が活動しました。また市内瀬崎町某アルミ工場から9時47分、伝右川へ白濁水を放出しているのを発見。市環境課へ通報、11時頃担当者が現場へ到着し検体を調査。時すでに遅く、白濁水は薄まってしまっていました。

2月23日(祝)にも桃色の汚染水を放出して市環境課から指導を受けていても改善されず、再びこういうことを繰り返していることが不思議です。身勝手な企業の倫理観、罪悪感の欠如はこれからの日本の危機感を覚えます。汚染水放出は犯罪です。強い行政指導を再度求めます。