[会報第497号] 令和4年 6月 26日発行
6月26日(日)、日中35℃を超える猛暑の中、定例救助訓練に木村、古田、佐藤ご夫妻、矢部、三池、松永、並木、木下和、磯部親子、牛島、吉良、渋谷、木下、宇留野、相原、増田、中島の19名が参加し蒲生船着場間2.5㎞で2袋分のごみ回収の成果でした。
救助訓練を実施
・主題 大震災・大洪水へ備える。
・位置付け 自衛隊、消防局の後方 支援。
・活動内容 人命救助、救援物資輸送・・・。
あやせ丸1号艇
船長 中島 副船長 相原
あやせ丸2号艇
船長 矢部 副船長 並木
あやせ丸3号艇
船長 松永 副船長 木村
訓練課題
➀飲料水の輸送100㎏仮想
②落水者救助
③不法投棄ゴミの回収
④その他
実戦的/人命救助訓練
綾瀬川マリーナ(防災船着場)から蒲生船着場間の途中の風間船着場付近と蒲生船着場付近で、投錨と救命浮環投てきを前後左右にそれぞれ実施しました。
「訓練、訓練、落水者発見!」と大声を発して、落水者に向けて救命浮環を投げる練習をしました。救命浮環の材質に応じて取り扱いの配慮が必要なことも分かりました。
落水者救助!
最後に、防災船着場付近で落水者救助の実践的訓練を実施しました。大人男性(中島氏)が実際に落水し、救助艇で救助です。投錨、救命浮環投てき、引き寄せ、引上げの練習をあやせ丸2号艇と3号艇でそれぞれ1回ずつ実施しました。
『成果』サップやステップの補助具の有効性が確認できました。乗務員2名が有効であることも確認できました。
今後も、更に技術向上に努めて参ります。