[会報第504号] 令和4年 7月 18日発行
7月18日(祝)、「奥の細道サミットin草加」を30日に控えて、きれいな松原と綾瀬川にして全国のお客様を迎えようと、草加パドラーズが自主的に「松尾芭蕉と河川美化活動」を計画しました。市内10名の親子がカヌー体験と河川美化活動に参加してくれました。シジミ橋間0.8㎞でペットボトル、空き瓶、空き缶、スナック菓子袋など 45ℓゴミ袋1袋分と塗料1斗缶1個の成果でした。こうして「カヌーで綾瀬川クリーンアップ」が出来ました。
歴史に残る活動
参加者10名、会員24名、芭蕉に扮した青柳優氏の合計35名が集いサミットおもてなし大作戦ができました。草加の歴史に残る自主活動でした。
サミットおもてなし大作戦!
まず、参加者10名を5班に分け指導者を付けてカヌーの乗り方の練習です。それぞれ短時間で上手になり、一人艇を操船出来る様になりました。いよいよゴミ拾いへ出発です。綾瀬川を下り、神明排水機場のトンネルをくぐり、甚左衛門船着場へ到着です。上陸して芭蕉さんの案内で、河童の碑、芭「シジミの放流」!
蕉像の見学をしました。草加の宿場の歴史を勉強しました。今様本陣の「しじみ橋」で清流を願い伝右川へシジミを放流しました。
こうして、河川美化活動を終えて綾瀬川マリーナへ戻りました。最後は逆流を遡る操船で大変苦労しましたが、全員しっかりと頑張りました。
閉会式で、木村会長からの賞状授与と山田文化観光課長のお褒めの言葉を頂きました。
皆さん、大変お疲れ様でした。