河川協力団体活動 綾瀬川放水路/9名23袋回収


[会報第505] 令和4年 7月  20日発行

7月20日(水)、令和4年度第1回「河川協力団体」綾瀬川放水路の浮遊ゴミ回収活動に、木村、松下、吉良、高橋、桜井、星野、小野寺、井坂、中島の9名が参加し45ℓビニール袋23袋分と敷布団、掛け布団、アルミサッシ枠、キッチンワゴン、チャイルドシート各1の成果でした。

救助艇2艇、カヌー5艇が出動し、オイルフェンスで浮遊ゴミの拡散防止を図りながら活動しました。

9:00水門到着、南水門出口へオイルフェンス設置

10:00南水門開門

10:20 ゴミ1袋分回収

10:40北水門開門

11:00ゴミ22袋分回収

11:10オイルフェンス撤収

12:00回収ゴミの片付け

反省後に解散

河川協力団体活動成果課題!

《活動➀》南水門での活動10:00

・オイルフェンスを設置

・水位差9cm。開門後、綾瀬川へ流下しオイルフェンスでブロックした浮遊ゴミを回収(約1袋分)。少なかった!

※13日(水)、15日(金)の2回、開門して大量の浮遊ゴミを中川へ放出。

《活動②》北水門での活動10:40

・オイルフェンスを設置

・開門後、中川方面へ流下し始めた。

・暗渠の少し手前でゴミ回収を始めたが大量のゴミの為、簡単には終わらない。暗渠の中へ引き込まれるゴミを追いかけながら回収活動を継続した。オイルフェンスを張ったが無力であった。

《今回の課題》

・流下する方向が正確に予測できていなかった。

・暗渠の奥まで侵入しないという約束が守れなかった。

・水上活動と陸上活動をする人の意識の違いを感じた。

《今回の成果》

・悪臭を放つ浮遊ゴミを大量に回収できた。

・水流に抗するため最低速で移動できた。

・無事故で活動を終えることが出来た。

大変お疲れ様でした。