夏休みカヌー教室 綾瀬川の生物観察とカヌー体験


[会報第506] 令和4 7月  23日発行

埼玉県川ガキ事業

7月23日(土)、木村、古田、矢部、脇谷、窪、三池、脇谷、吉良、木下、並木親子、小田、相原、田中志、中島の15名が参加し、市内親子10名の夏休みカヌー教室を実施しました。清水先生から実際に綾瀬川で捕獲した生き物を見せていただき解説していただきました。その後、「大きく育ってね!」と子ども達で放流しました。

開会式の後、準備運動をし、4つの班に分かれて、基礎的なカヌーの乗り方を指導してもらいました。始めは二人艇で徹底的に基礎練習です。谷古宇橋からハープ橋間を何度も練習しました。その後、一人で初心者用の水切り艇で練習です。どの子もとても上手になりました。その後、日陰で10分間の休憩です。熱中症予防の水分補給をしました。

トンネル探検ゴミ拾い

いよいよ全員でトンネル探検に出発です。往復600mを漕ぎ切る自信のある子は水切り艇で、お父さんやお母さんと二人乗り艇で参加したい子は親子で出発です。行きは引き潮に乗って快適な操船でした。途中でゴミ拾いをする余裕も出てきました。神明排水機場に到着。

いよいよ真っ暗なトンネルをくぐります。カバさんやワニさんが出そうでなんとなく不気味に感じスリル満点でした。伝右川の広場に出ました。夏空が広がっていました。右手の甚左衛門船着場を見学しました。古田副会長さんから説明を聞きました。又、今来た道を引き返します。トンネルをくぐって綾瀬川に出ました。逆流を遡るのに大変苦労しました。それでも全員頑張って綾瀬川マリーナに到着することが出来ました。指導していただいた先生方の合格判定をいただき、子ども達全員に古田副会長さんから修了証が授与されました。

柿木公民館の館長さんと増田さんにも参加して頂き、最後に「どの子もとても頑張った」とお褒めの言葉をいただきました。

川ガキ事業が無事終了しました。