蒲生船着場/17名 3袋と扇風機回収


[会報第549] 令和4年 1120日発行

11月19日(土)定例活動に、木村、古田、田中親子、田中志、間宮、井坂、宇留野、木下、林夫妻、大原、石田、坂田、吉良、相原の17名が参加し、蒲生船着場間2.1㎞で3袋分の浮遊ゴミと扇風機と大量の枯れ木を回収しました。

浮遊ゴミの多くはペットボトルで、中に尿が入っている物もありました。足立パドラーズの林さんの奥様は今回が初の参加で、ご夫婦でタンデム艇に乗ってゴミ拾いをしてくれました。今後はご夫婦で河川美化活動に参加するそうです。

 

普段は見えないゴミを発見

活動時間が干潮の時間と重なり、水位が下がったため、普段は水中に隠れていて発見することができないゴミをたくさん発見・回収することができました。写真の扇風機は、かさね橋上流で大原氏が回収したもので、付近には、ハンドルのみがヘドロの中から出ている自転車もあったそうです。自転車は車体のほとんどが埋まっていて重く、本日の回収は難しかったため、目印をつけ、後日回収することにしました。

松尾芭蕉杯に向けて選手は最終調整

通常活動終了後、松尾芭蕉杯に出場予定の田中志門選手が自主練習を行いました。本番と同じ1㎞の計測は、昨年大会よりもコンディションが悪い水面でしたが、ベストタイムを大きく上回るタイムで漕ぐことができました。日々の練習の成果ですね。