[会報第559号] 令和4年 12月 21日発行
12月21日(水)午後2時、獨協大学米山ゼミ主催「第8回伝右川再生会議」が天野貞祐記念講堂で開催され木村、村田、松下、牛島、窪、吉良、渋谷、遠藤、相原、井坂の10名が参加しました。総合司会を米山教授が行い、始めに基調講演を埼玉県環境科学国際センターの木持謙先生から「下水処理施設と単独・合併浄化槽の仕組みと普及の現状」を、その後米山ゼミの島田、菅野両名の研究報告、県水環境課田島氏の「県内・草加市内の下水道普及率の現状と課題」、最後に草加パドラーズの相原崚人氏から「草加パドラーズの活動報告」が有りました。
今後の課題
・微小生態系の継続研究の必要性
・家庭雑排水も貴重な水量確保源である。
・ドイツと比較すると行政の怠慢を感じる。
・環境問題について本気度が必要だ。
・国・市、町会役員を巻き込んだ広範な参加者が欲しい。