綾瀬川/白鳥の命を救う!


[会報第571] 令和5121日発行

1月18日(水)、草加パドラーズメンバーの星野清氏は、綾瀬川綾瀬橋蒲生寄りの川岸にて、昨年11月頃から飛来している白鳥が釣り糸に絡まり動けなくなっているのを発見しました。星野氏は、丁度自転車に乗り鎌を持っていた男性が通りかかったので、その鎌をお借りして、白鳥の首と足に絡まった釣り糸をほどき、白鳥を救出しました。

草加パドラーズメンバーの星野清氏

釣り糸が首に絡まる!

この日は、水曜定例活動日で、他の会員8名が蒲生船着場までのゴミ拾い活動をしていましたので彼はジョギング途中に立ち寄りました。その帰り道の出来事でした。綾瀬川左岸の土手を北へ走り、東武スカイツリーライン鉄橋をくぐり綾瀬川橋へ向かう途中でうずくまっている白鳥に出あいました。現在腕を痛め休養期間中であったことが白鳥の命を救うことになったのです。

釣りのマナーを守って!

発見場所付近は、草加パドラーズが美化活動を実施している範囲。釣り人たちが、投棄した釣り糸やルアーなども多く回収する場所です。白鳥が安心して過ごせる綾瀬川にしましょう。釣り人の皆さん、マナーを守って、綺麗な川を守っていきましょう。